台風24号(チャーミー)の本州接近に伴い、2018年9月29日(土)、9月30日(日)に開催される予定のイベントについて、変更、中止、延期など、各所が対応を発表しています。天草、出雲、北九州の各空港で開催される予定の「空の日イベント」は中止が決定しています。山田分屯基地、経ヶ岬分屯基地で9月30日(日)の開放行事も中止が決定しています。また、9月29日(土)と30日(日)に、高松へ入港する予定の砕氷艦「しらせ」は入港を取りやめ、台風への対応に備えます。
土曜日に開催予定の「徳島航空基地開隊60周年記念行事」と「徳島空港 空の日イベント 2018」は内容を一部、変更します。記念行事では、祝賀、展示飛行とも中止、外来機を中心とした地上展示を一部中止します。中止はT-5、TH-135、T-7、徳島県消防防災航空隊のBK-117「うずしお」、ウィスキーパパのEXTRA-300Lです。ウィスキーパパのパイロット、内海さんののブース設定も変更の可能性があります。徳島空港の空の日イベントでは、防災ヘリ「うずしお」の訓練飛行を中止するほか、「空港でヒコーキを描こう!」の写生コーナーは中止します。
延期は、9月30日(日)に予定されていた「高良台分屯基地 開庁52周年記念行事 秋の夕べ」が10月28日(日)となります。10月の実施内容は、改めて公表されます。
状況次第での中止は、日本原駐屯地の創設53周年記念行事で、9月29日(土)16時以降の天気予報に基づき、17時にホームページ上で開催の可否を判断、さらに9月30日(日)6時の天気に基づき、内容を変更する場合もあります。また、広島空港では、デッキの無料開放に合わせて開催されるソラミィフェスタは、9月29日(土)17時までに判断する予定です。
なお、その他のイベントについても中止、内容変更などの可能性があります。