アメリカ海兵隊は2018年9月28日(金)、ビューフォート海兵隊航空基地の第2海兵航空団(2nd MAW)のF-35Bが墜落したと発表しました。第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-501)ウォーローズの機体で、ビューフォート基地近くに墜落しました。搭乗していたパイロットは脱出しており、墜落による市民への被害もありませんでした。海兵隊はこの件について、事故調査を実施しています。
F-35の墜落はこの事故が初めてです。F-35Bは海兵隊仕様で、日本では岩国基地に配備されています。F-35Aはアメリカ空軍仕様で航空自衛隊にも導入されており、F-35Cはアメリカ海軍が導入しています。