成田空港、ANA機を使用した航空機事故消火救難総合訓練を実施

成田空港、ANA機を使用した航空機事故消火救難総合訓練を実施

成田空港は2018年10月18日(木)、第37回「航空機事故消火救難総合訓練」を実施します。成田空港内の整備地区エプロン、A滑走路西側多機能施設で行われ、全日空(ANA)が機材を提供、69機関、約1,200名、緊急車両など約300台が参加する予定です。

従来の内容を踏襲しつつ、事故発生直後から事態収束までの一連の流れで、より実践的で臨場感のある訓練を目指します。訓練項目は、負傷者の迅速かつ適切な救助活動、負傷者の的確な状況把握及び円滑な救急搬送、現場調整所、合同対策本部の連携、多機能施設を活用した遺体の検視・身元確認、28番バスゲートで無症または軽症者を一時的に収容する場所としての運用を予定しています。

訓練は13時45分から15時45分まで実施される予定で、荒天の場合、当日の10時までに実施可否の判断がされます。詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/18
メニューを開く