シンガポールを拠点にする航空機リース会社のBOCアビエーションは2018年10月2日(火)、サウジアラビアのサウディアにA320ceoを3機、リースすると発表しました。
リースされる機体はサウディアが設立した格安航空会社(LCC)のフライアデルで運航されます。同社は2017年9月23日(土)にA320ceoで運航を開始しており、ジッダ、リヤド、ダンマム、ガシム、ジザンなど、サウジアラビアの国内主要都市に就航しています。
なお、フライアデルは現在、A320ceoを8機保有しています。すべてリース会社のドバイ・アエロスペース・エンタープライズ(DAE)がリースした機体で、今回のリースでフライアデルのA320ceoは11機となります。