RAC、崇城大学と連携協定を締結 運航乗務員養成と奨学金制度を創設

RAC、崇城大学と連携協定を締結 運航乗務員養成と奨学金制度を創設

ニュース画像 1枚目:琉球エアーコミューターと崇城大学が協定締結
© 日本トランスオーシャン航空
琉球エアーコミューターと崇城大学が協定締結

琉球エアーコミューター(RAC)は2018年10月9日(火)、崇城大学と運航乗務員養成に関する協定書を締結しました。

この締結により、沖縄離島航空路線の安定的な維持に資する施策として、パイロットとして航空会社への入社をめざし、崇城大学で必要な資格が取得できる養成訓練を実施する制度を創設します。パイロット資格取得に要する学資など、経済的な支援策として奨学金制度を創設します。

奨学金制度は、RACがパイロットの資格取得に必要な訓練費用などを対象に奨学金を貸与し、学生がパイロット資格を取得した後、RACにパイロット職として入社し一定期間勤続した場合、全額返還を免除する制度です。

崇城大学は、2008年からパイロットの養成教育を開始し、国内では唯一、空港キャンパスで訓練を実施しています。空港キャンパスには国内最大規模の訓練機14機、シミュレーター4基を保有し、充実したパイロット養成環境を備えています。詳しくは、JTAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/09から
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