陸上自衛隊は2018年10月22日(月)から11月24日(土)まで、九州、沖縄地域の西部方面区の演習場、自衛隊施設おいて、西部方面隊による「平成30年度方面隊実動演習」を実施します。
この演習では、方面隊の島嶼侵攻事態対処能力の向上を図り、陸上自衛隊として各種事態の対処能力の向上を目指します。演習の実施場所は、西部方面区域内の各駐屯地、基地、演習場です。参加規模は、人員約17,000名、車両は10式戦車4両、74式戦車4両、16式機動戦闘車8両を含み約4,500両、航空機はUH-60JA、CH-47Jなど65機が予定されています。
また、西部方面隊に加え、陸上総隊、北部方面隊、東北方面隊、中部方面隊等の部隊が自衛隊施設以外の施設・区域を含む西部方面区全域に展開し、一部でアメリカ軍施設も使用します。
詳しくは、陸上自衛隊の発表資料を参照ください。