三沢基地の35FW、築城基地へ訓練移転 F-16とF-2で戦闘訓練

三沢基地の35FW、築城基地へ訓練移転 F-16とF-2で戦闘訓練

防衛省は2018年10月19日(金)、アメリカ軍再編に伴う三沢飛行場から築城基地への訓練移転を発表しました。アメリカ空軍と航空自衛隊の共同訓練で、訓練期間は11月5日(月)から11月8日(木)までです。

参加部隊はアメリカ側が三沢基地所属の第35航空団(35FW)、航空自衛隊が築城基地所属の第8航空団です。参加規模は、F-16が6機とF-2が10機程度、人員は90名程度です。訓練移転に伴い、輸送機が築城基地に飛来する予定です。

移転先での訓練場所は、四国沖空域で、戦闘機による戦闘訓練を実施します。この訓練移転は93回目となり、このうち国内は54回、グアムなどは39回です。詳しくは、防衛省のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/05 〜 2018/11/08
メニューを開く