エールフランスは2011年夏スケジュールで、4月22日からモントリオール、6月6日からワシントンDCにA380型を就航する。これらの新たな就航地に投入するA380型はプレミアムエコノミーを搭載した4クラスの座席構成の機材。そのシート配列を同社は公表した(シートの座席配列はこちら)。
ファーストクラスの「プレミア」が9席、ビジネスクラス「ボイジャー」が80席、プレミアムエコノミーとなる「プレミアム・ボイジャー」が2階フロアに38席を新たに配置。エコノミークラスは389席で、全席合計で516席になる。2階部分はビジネスクラス80席の後部にプレミアエコノミー38席が配置され、さらにその後部にエコノミークラスが46席を配置する。2階部分のエコノミークラスはフリークエントフライヤー用のシートとして活用されるようだ。