エアバス・ヘリコプターズ、タイ空軍にH225Mカラカルを2機納入

エアバス・ヘリコプターズ、タイ空軍にH225Mカラカルを2機納入

ニュース画像 1枚目:タイ王国空軍H225M
© Airbus S.A.S.
タイ王国空軍H225M

エアバス・ヘリコプターズは2018年10月24日(水)、タイ王国空軍(RTAF)に7、8機目となるH225Mカラカルを納入したと発表しました。RTAFは保有機材の近代化計画を進めており、2012年以降にエアバス・ヘリコプターズは12機のH225Mを受注しています。

RTAFはこの機材を戦闘捜索救助(CSAR)、捜索救助(SAR)、兵員輸送などの任務に使用します。すでに運用されているH225Mの6機とあわせ、諸任務に投入される予定です。

H225Mカラカルは、捜索救助、海上任務、医療、軍用輸送など多様な任務に使用されており、自動飛行制御システム、これまでの運航で実証した耐久性などが評価されています。フランス、ブラジル、メキシコ、マレーシア、インドネシア、タイの6カ国で90機が運用されており、10万飛行時間超を記録しています。

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