法務省入国管理局は2018年10月25日(木)、成田空港ですでに運用を開始している「顔認証ゲート」での利用方法について、ウェブサイトで案内、出国、帰国共に利用でき、スムーズに出入国手続きができるメリットを紹介しています。
「顔認証ゲート」は、IC旅券のICチップ内の顔写真と、顔認証ゲートのカメラで撮影された画像を照合して本人確認を行います。本人確認後、問題なければそのままゲートを通過し、手続き完了です。このゲート利用の条件は、IC旅券を持っていること、1人で機械の操作ができること、身長135センチ以上です。
成田空港では10月3日(水)から運用開始しているほか、羽田空港は10月31日(水)から、中部国際空港(セントレア)は1月7日(水)から、関西国際空港は11月21日(水)から、福岡空港では11月28日(水)から運用が開始されます。
詳しくは、法務省のウェブサイトを参照ください。