成田空港、2018年度上期は航空機発着回数と航空旅客数で開港以来最高

成田空港、2018年度上期は航空機発着回数と航空旅客数で開港以来最高

成田国際空港(NAA)は2018年10月25日(木)、2018年度上期の空港運用状況を発表しました。これによると、航空機発着回数と航空旅客数が開港以来最高を記録しました。

航空機発着回数は、国際線が好調で前年同期比1%増の128,652回と7年連続で開港以来の最高値を更新しました。このうち国際線発着回数は、オーストリア航空やノックスクート、フィジー・エアウェイズの新規乗り入れ、アジア線や韓国線の格安航空会社(LCC)を中心に新規就航や増便が相次ぎ、前年同期比3%増の102,609回と、4年連続で開港以来の最高値を更新しています。

航空旅客数は、国際線外国人が好調で、前年同期比6%増の2,173万1,909人で4年連続開港以来の最高値を更新しました。このうち国際線旅客数は、上期として前年同期比9%増の1,811万437人で2007年度以来の最高値を記録、特に好調な外国人旅客数は前年同期比15%増の899万936人で、5年連続開港以来の最高値を更新しました。

なお、2018年9月の航空機発着回数は前年同月比3%増の21,699回、国際線発着回数は5%増の17,349回、航空旅客数は9%増の3,701,649人、国際線旅客数は13%増の310万9,292人、国際線外国人旅客数は20%増の137万141人と、いずれも9月として開港以来の最高値でした。

詳しくは、成田国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/01 〜 2018/09/30
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