関東ブロック、11月末に神奈川県で緊急消防援助隊合同訓練を実施へ | FlyTeam ニュース

関東ブロック、11月末に神奈川県で緊急消防援助隊合同訓練を実施へ

消防庁は「平成30年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練」を実施、このうち関東ブロック合同訓練は2018年11月30日(金)と12月1日(土)の2日間、神奈川県横浜市や川崎市で実施されます。

緊急消防援助隊は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害時等に被災した都道府県の消防力では対応が困難な場合、国が人命救助活動などを効果的かつ迅速に行える仕組みで、2018年4月現在、全国で6,143隊が登録されています。

このうち、関東ブロックは茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡の1都9県が所属し、神奈川県での訓練実施は2008年度に続き2回目です。訓練は11月30日(金)8時30分、都心南部を震源にマグニチュード7.3の地震が発生し、神奈川県内で建物の倒壊、火災、道路損壊、土砂災害などが発生し、臨海地域でコンビナート施設の損壊による大規模な火災発生を想定しています。

会場は神明台処分地、みなとみらい21地区、川崎・東扇島東公園、東亜石油、相模総合補給廠一部、神奈川県総合防災センター・消防学校です。航空機の運用も予定されており、横浜ヘリポートでは先行調査初動対応訓練や航空支援訓練、神明台処分地では救出救助搬送訓練、東扇島東公園では負傷者搬送訓練、相模原麻溝公園第3駐車場では指揮支援隊輸送訓練と負傷者搬送訓練、ブルックスホールディングス大井グラウンドでは航空支援訓練、日産自動車追浜試験場では航空支援訓練、酒匂川スポーツ広場では市街地空中消火訓練を予定しています。

訓練には神奈川県を除く関東ブロック内1都8県の緊急消防援助隊登録部隊、陸上自衛隊、海上保安庁、国土交通省関東地方整備局、神奈川県警察本部、神奈川DMAT、日本赤十字社神奈川県支部、神奈川県ドクターヘリコプター、救助犬訓練士協会、神奈川県石油商業組合、神奈川県内消防本部などが参加します。

なお、複数の訓練会場を設け、各種訓練を予定していますが、一般向けの見学スペースは東扇島東公園、相模総合補給廠一部返還地に設けられます。

メニューを開く