イスタンブール新空港が開港、ターキッシュ・エアが一部便を運航開始

イスタンブール新空港が開港、ターキッシュ・エアが一部便を運航開始

ニュース画像 1枚目:イスタンブール新空港 イメージ
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イスタンブール新空港 イメージ

イスタンブール新空港が2018年10月29日(月)、開港しました。イスタンブールの空港はアタテュルクとサビハ・ギョクチェンの2つの国際空港がありますが、今後の旅客需要、貨物需要の増加を見越し、イスタンブール新空港が建設されていました。新空港は「イスタンブール空港」と正式に命名され、現在は2本ですが、2028年の完成時には6本の滑走路を備える計画です。

イスタンブール空港の開港時は、アタテュルク国際空港の旅客便がすべて移管される予定でしたが、両空港が併用されることから、イスタンブール空港の3レターは「ISL」が割り当てられており、旅客便の移管後に「IST」に変更される予定です。

ターキッシュ・エアラインズは、イスタンブール空港発着の旅客便を11月1日(木)から、アンタルヤ、イズミール線のトルコ国内線で運航を開始し、バクー(アゼルバイジャン)線で国際線を運航する予定です。同社は12月31日(月)までアタテュルク国際空港で発着、1月から新空港に移管する計画です。

また、新空港の開港にあわせ、トルコ輸出組合が広告キャンペーンを開始し、空港の能力拡大による貨物容量の増加、先進的な物流インフラの潜在的可能性をアピールしています。

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