ウルムチエアは2018年11月6日(火)、中国商用飛機(COMAC)とARJ21-700の5機の確定契約を締結しました。2018年末までに2機、さらに2019年に3機を追加で導入する計画です。この契約はファンボロー・エアショーで海南航空グループがARJ21を20機、購入する覚書を締結しており、この契約の一環です。
ウルムチエアはこの機材の導入を通じ、同社のリージョナル・ネットワークの拡大に取り組みます。同社は、ARJ21について、中国の中央部や西部での厳しい環境にある飛行場での運用に強く、特に寒冷地や高度での性能に満足しているとコメントしています。