海南航空グループは2018年7月17日(火)、中国商用飛機(COMAC)とARJ21を20機、購入する契約を締結しました。契約した20機は、海南航空グループ傘下のウルムチエアで運航されます。
HNAグループとCOMACは、6月に戦略的協力の枠組み合意に調印し、これに基づきARJ21を100機、C919を200機、導入する予定です。さらにARJ21-700、C919とCR929の開発プロセスで、海南航空グループがCOMACに協力する予定です。
海南航空グループのウルムチ航空は、ARJ21の20機導入で、中国国内線のリージョナル路線を拡充します。これにより、特に新疆ウイグル自治区での路線、便数の拡充に使用する計画です。