陸自、アジア太平洋地域多国間協力プログラムを実施 11月10日から

陸自、アジア太平洋地域多国間協力プログラムを実施 11月10日から

陸上自衛隊は2018年11月10日(土)から11月13日(火)まで、アジア太平洋地域多国間協力プログラム「MCAP18プラス」を実施します。

このプログラムは、大規模災害対処等における多国間の具体的な協力、取組みを促進し、地域の安全保障環境の安定に寄与することを目的に、アジア太平洋地域多国間協力プログラム(MCAP18)に能力構築支援を連携させた「MCAP18プラス」として実施されます。能力構築支援事業では、パプアニューギニア及びフィジーから要員を招聘し、両国の軍人の災害対処能力向上と、本支援を通じた相互理解、信頼関係の更なる醸成を図ります。

参加国はオーストラリア、ブラジル、中国、フランス、マレーシア、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、フィリピン、タイ、シンガポール、イギリス、アメリカ、パプアニューギニア、フィジーの15カ国で、計25名が参加します。実施内容はみちのくアラート研修や、パプアニューギニア、フィジー軍人による施設学校研修です。

詳しくは、陸上自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/10 〜 2018/11/13
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