自衛隊と在日米軍、10月13日と14日に日米共同統合防災訓練を実施

自衛隊と在日米軍、10月13日と14日に日米共同統合防災訓練を実施

統合幕僚監部は2018年10月13日(土)と10月14日(日)の2日間、日米共同統合防災訓練を実施します。この訓練は、南海トラフ地震が発生したと想定の下、自衛隊と在日アメリカ軍の共同対処を実動で演練し、その連携による震災対処能力の維持・向上や関係地方公共団体などとの連携強化を図ることが目的です。

実施場所は、岐阜県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県とその周辺海空域です。

主要演練事項は、災害対処に関連する在日アメリカ軍との共同連携、主要部隊間の連携、関係地方公共団体との連携です。訓練概要は、部隊進出訓練、物資輸送訓練、孤立地域対策訓練、病者等搬送訓練などが予定されています。

訓練の統裁官は、中部方面総監の岸川公彦陸将が務めます。訓練参加部隊は、統合幕僚監部、陸上自衛隊の陸上総隊、中央即応集団、航空学校、海上自衛隊の自衛艦隊と呉地方隊、横須賀地方隊、呉地方隊、自衛隊横須賀病院、自衛隊呉病院、航空自衛隊の航空総隊、航空支援集団、そして在日アメリカ軍は第3海兵遠征軍と在日アメリカ陸軍が参加します。

なお、参加部隊は、状況により変更となる場合があります。

期日: 2018/10/13 〜 2018/10/14
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