東京国際空港ターミナルは2018年11月9日(金)、羽田空港国際線ターミナル内にある、2カ所の手荷物検査場の混雑状況を把握するため、計測を実施すると発表しました。
3階出発ロビーの一部カウンターにカメラを設置し、撮影した画像を利用して人流誘導解析を行います。解析結果に基づき、検査場の上部画面に待ち時間を表示します。手荷物検査場の混雑状況が把握できるようになることで、出発する旅客の利便性向上を図ります。
なお、画像の解析は、外部からのアクセスができない環境で行っており、解析後のデータには個人を特定する情報は含んでいません。また、東京国際空港ターミナル・グループのみで利用するため、第3者へ該当データを提供することもないとしています。
詳しくは、東京国際空港ターミナルのウェブサイトを参照ください。