ソマリア沖海賊対処の海自水上部隊、第32次隊へ交代 12月5日出発

ソマリア沖海賊対処の海自水上部隊、第32次隊へ交代 12月5日出発

自衛隊統合幕僚監部は2018年11月16日(金)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣されている海上自衛隊の水上部隊について、第32次隊へ交代を実施すると発表しました。第32次隊は、護衛艦「さみだれ(DD-106)」が任務に着き、日本出発は12月2日(日)です。

護衛艦「さみだれ」は、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを艦載する能力を保持しており、アデン湾の海賊対処では多国籍第151連合任務部隊として派遣されています。

出港は広島県にある海上自衛隊呉基地で、派遣人員は約190名のほか、海上自衛官以外に海上保安官8名が同乗します。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。

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