海上保安庁、「世界海上保安機関実務者会合」を開催 11月27日から

海上保安庁、「世界海上保安機関実務者会合」を開催 11月27日から

海上保安庁は2018年11月27日(火)から11月29日(木)まで、日本財団と共同で「世界海上保安機関実務者会合」を開催します。この会合は、2017年に開催された海上保安機関長官級会合で取りまとめた議長総括で、実務者レベルの会合開催が決定されたことから開催されるものです。アメリカ、ロシア、韓国をはじめ、世界から計57カ国が参加するほか、国際海事機関(IMO)や国連薬物犯罪事務所(UNODC)など8機関が参加します。

会合では、「情報共有手法の検討」「海上保安国際人材育成」「会合運営ルールの策定」の3つのテーマについて議論します。この会合で、具体的な方向性を見出し、新たな枠組みの発展が期待されています。

期日: 2018/11/27 〜 2018/11/29
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