統合幕僚監部は2018年11月22日(木)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の交代について、12月10日(月)から2019年1月下旬にかけて実施すると発表しました。
新たに派遣する第11次派遣海賊対処行動支援隊要員は、陸上自衛隊第16普通科連隊と海上自衛隊航空集団を基幹する人員です。
業務の継続性を考慮し、3波に分けて出国しますが、出国隊の第1波は12月10日(月)に成田空港から民間の定期便で出国、第2波と第3波は2019年1月上旬から下旬に出国します。
また、10次隊要員は第1波が12月21日(金)に民間の定期便で羽田空港に帰国、第2波が1月下旬に帰国します。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。