11月25日の航空祭、浜松は13万人 築城は3.5万人が入場

11月25日の航空祭、浜松は13万人 築城は3.5万人が入場

ニュース画像 1枚目:離陸するブルーインパルス
©
離陸するブルーインパルス

2018年11月25日(日)、浜松基地で「エア・フェスタ浜松」、築城基地で「築城基地航空祭」が開催されました。入場者数はブルーインパルスが参加したエア・フェスタ浜松は約13万人、F-2や太平洋空軍(PACAF)デモチームのF-16、ウィスキーパパの曲技などが披露された築城基地航空祭は3万5,000人でした。いずれの航空祭とも天候に恵まれ、3連休の最後の休日を楽しむ方が会場で展示飛行を楽しみました。

このうち、「エア・フェスタ浜松」では、ラグビーワールドカップ記念特別塗装機が日本で初めて登場しました。第13教育団の「06-5641」を使用し、胴体左には開催都市マークとラグビーワールドカップのロゴ、垂直尾翼にはマスコットのレンジーがラインアウトの様子で描かれ、右側は開催都市マークとライジングサン、垂直尾翼にはマスコットのレンジーがタックルする様子で描かれています。静岡では小笠山総合運動公園エコパスタジアムで日本対アイルランド戦をはじめ4試合が開催される予定です。

築城基地で披露された記念塗装機は、第6飛行隊のF-2A「53-8533」には第6飛行隊(ロクスコ)の部隊編成から数えて2019年に創隊60周年を迎えることを記念した塗装、第8飛行隊の「13-8508」は愛称の「ブラック・パンサーズ」にちなんだ塗装で、展示飛行が披露されました。

期日: 2018/11/25
メニューを開く