全日空(ANA)などANAグループは2012年3月期決算を発表、あわせて2011年4月から2012年3月末までの航空機の異動の状況も発表されています。
これによると、747-400型は1機返却、2機売却で3機減少。増えた機材は787-8型が6機、767-300型は4機導入、2機返却、3機は自社機材を売却後、リースに変更しているため合計2機の増加。737-800型が2機増、DHC8-400型は3機増になりました。
また、A320-200型は売却は1機、リース機返却2機で3機減。737-500型はリース機1機を返却、DHC8-300型は2機を売却しています。
合計では2011年3月末から4機の増加。リース機材の購入を含め、購入機材は25機、リースでの導入は4機で合計29機を導入。返却は14機、売却は11機でした。