東京航空局、2018年11月分の航空機の編入・削除を公表

東京航空局、2018年11月分の航空機の編入・削除を公表

東京航空局は2018年12月7日(金)、所管事業者の使用航空機について、2018年11月分の編入、削除を発表しました。11月は、全日空(ANA)、エクセル航空の2社2機分に変更があり、いずれも削除2機でした。

このうちエクセル航空の「JA350D」は、2015年から那覇空港を拠点に離島を結ぶ「アイラス航空」の機体として運用されていましたが、2018年6月にアイラス航空の事業を引き継いだエクセル航空所属機として、那覇空港から粟国空港へ運航中に沖縄県内の海上に墜落する事故が発生し、同機は2018年7月3日(火)付けで「機体墜落に伴う復旧作業が不能なため」として、登録廃止されています。

ANAの「JA8567」は、地域活性化事業に取り組む「ご当地プレーン」として薩摩川内市をPRする機体として全国に就航していました。

■11月分
<削除>
全日空:767-300「JA8567」
エクセル航空 : AS350B3「JA350D」
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