ユナイテッド航空、チャリティイベント「ファンタジー・フライト」を運航

ユナイテッド航空、チャリティイベント「ファンタジー・フライト」を運航

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ユナイテッド航空、ファンタジー・フライト

ユナイテッド航空は2018年12月5日(水)、日本で初めて「ファンタジー・フライト」イベントを実施しました。ファンタジー・フライトは20年以上に渡り、ユナイテッド航空の社員ボランティアが実施するチャリティイベントです。病気と闘う子供たちを招き、「北極」へ向かうフライトでサンタクロースやユナイテッド航空の社員ボランティアと一緒にさまざまなアクティビティ、音楽、食事などを楽しむ特別便です。

このイベントを開始して25年目の2018年は、初めて日本でファンタジー・フライトを実現しました。がんと闘う子供達とその家族をサポートするNPO団体「Shine On! Kids(シャインオン!キッズ)」、難病と闘う子供達の夢をかなえるNPO団体「Make-A-Wish of Japan(メイク・ア・ウイッシュ・オブ・ジャパン)」の2団体から、4歳から12歳の計24名の子どもたちとその保護者37名、計61名が参加しました。

子どもたちには受付でパスポート型のメモ帳、「北極行き」搭乗券、ファンタジーフライト特製Tシャツが提供され、出発する成田国際空港が所在する成田市観光キャラクターうなりくんからの歓迎を受けました。

出発ゲートではパイロット帽子をかぶって記念撮影、マクドナルドのキャラクター「ドナルド・マクドナルド」のショーを楽しみ、13時30分発の777-200によるUA2763便「北極行き」に搭乗し、空港周辺を周遊する約1時間のフライトを満喫しました。

フライト中は機内でフライトアテンダントによるクリスマスソングの披露、ウィングバッジやお菓子の詰め合わせがプレゼントされ、14時30分には北極のように飾り付けされた同空港の特別ゲートに到着しました。

ユナイテッド航空のアリソン・エスプレィ太平洋地区営業担当支社長は、日本での初開催となったファンタジー・フライトについて「このような活動を通じて、40年以上にわたり就航しているこの日本市場に少しでもお返しをできればと思っています」とコメントし、社会貢献活動を継続する意欲を示しています。

期日: 2018/12/05
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