エンブラエル、1,500機目のEジェット納入 長年築いた名誉ある業績

エンブラエル、1,500機目のEジェット納入 長年築いた名誉ある業績

ニュース画像 1枚目:ホライゾン航空に納入されるEジェット1,500機目
© Embraer
ホライゾン航空に納入されるEジェット1,500機目

エンブラエルは2018年12月18日(火)、ホライゾン航空にEジェットの1,500機目を納入したと公表しました。アラスカ航空傘下のホライゾン航空は2018年末までにERJ-175LRを26機まで増機する予定で、この機材はファースト12席、プレミアムエコノミー12席、普通席52席の仕様です。同社は2019年にさらに4機のERJ-175LRを導入し、この機種は30機となる計画です。

エンブラエルはEジェットの1,500機目の達成について、長年にわたり顧客に最善のソリューションを提供し、築き上げてきた業績であり、その努力の積み重ねと思考プロセスを証明する証しで、名誉あることとコメントしています。同社は引き続き効率的な航空機を製造するビジョンを継続的に実現するとも述べています。

Eジェットは2,500万飛行時間超を記録し、1,800万回超の飛行サイクルで平均99.9%の運航完了率と高い信頼性を誇っています。現在は、Eジェットの第2世代を展開しており、2013年にE175-E2、E190-E2、E195-E2の3機種を公表し、2018年4月にはノルウェーのワイドローに第2世代初号機のE190-E2を納入しています。E195-E2は2019年、E175-E2は2020年にそれぞれアズール・ブラジル航空に引き渡しされ、Eジェットの歴史を継続します。

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