フィンエアーは2018年12月21日(金)、日本の野村バブコックアンドブラウン(NBB)との間で、NBBが業務提携するビービーエーエム・エアクラフト・マネジメントをアレンジャーとし、A350-900のリースバック契約を締結したと発表しました。
フィンエアーは2016年6月に導入したA350-900、機体番号(レジ)「OH-LWF」をNBBに売却し、即時リースバックしたものです。オペレーティングリース期間は12年となっています。
フィンエアーでは19機のA350-900をエアバスに発注しており、すでに12機を導入しています。残る7機は2022年末までに納入される予定です。