ATR、アヴィエーションPLCから8機のATR-72-600を受注

ATR、アヴィエーションPLCから8機のATR-72-600を受注

ニュース画像 1枚目:ATR イメージ
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ATRは2019年1月3日(木)、航空機リース会社のアヴィエーションPLCから、8機のATR-72-600を受注したと発表しました。受注した機体は2020年から2022年に納入される予定となっています。

アヴィエーションPLCは、今回の契約により2022年までターボプロップ機の納入を確定し、同時にビジネス拡大の機会を確保します。契約は確定発注と同時に、2025年12月まで25機分をオプション契約する権利を保有しています。アヴィエーションPLCはさらに、既存の契約分について、貨物機への契約切り替えも視野に入れており、リージョナル機の分野で旺盛な需要があるとして積極的な姿勢を示しています。

アヴィエーションPLCはATR-72-600は燃費効率が良く、リージョナル・ターボプロップ機の市場で需要の高い航空機とみています。同社はこれまでに台湾のマンダリン航空や、デンマークのダニッシュ・エア・トランスポート(DAT)などにATR-72-600をリースしています。

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