北九州空港、太陽光発電設備と電気自動車用充電を設置

北九州空港、太陽光発電設備と電気自動車用充電を設置

北九州市は、北九州空港に薄膜太陽光発電設備と電気自動車用充電設備を設置しました。再生可能なエネルギーの太陽光発電を使い、電気自動車へ充電に必要な電力の全てを供給する取り組みで、北九州市では全国的にも珍しいとしています。

薄膜太陽光発電設備、アモルファスシリコンは三菱化学によるもので、発電能力は一般住宅の約3世帯分を発電する約10kW。北九州空港旅客ターミナルビル前の車両乗降場のテント屋根部分に採用。

電気自動車用の倍速充電器は2台設置され、1時間の充電でおよそ20キロメートルの走行ができます。

メニューを開く