小松救難隊、輪島港沖の漁船座礁で災害派遣 8名全員を救助

小松救難隊、輪島港沖の漁船座礁で災害派遣 8名全員を救助

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© 航空救難隊
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航空自衛隊小松救難隊は2019年1月16日(水)、石川県輪島港沖で漁船の座礁に災害派遣対応しました。この事案は、同日1時14分ごろ、輪島港沖で乗組員8名の漁船が座礁したため、第九管区海上保安本部から人命救助での災害派遣の要請を受けたものです。

九管から5時31分に第6航空団司令へ災害派遣要請を受け、6時17分に小松救難隊のU-125が1機、情報収集のため基地を離陸し、6時28分に同隊のUH-60の1機が人命救助と輸送のため基地を離陸、7時8分から乗組員の救助を開始しました。

乗組員8名は7時43分、輪島市営球場へ搬送し、海上保安庁へ引き継ぎ、8時32分には8名全員の救助が終了したことから、九管から撤収要請を受け活動を終了しました。

期日: 2019/01/16
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