海自第5航空群のP-3C、海賊対処34次隊としてアデン湾へ出発

海自第5航空群のP-3C、海賊対処34次隊としてアデン湾へ出発

ニュース画像 1枚目:第5航空群 P-3C「5070」
© 海上自衛隊
第5航空群 P-3C「5070」

海上自衛隊那覇航空基地の第5航空群は2019年1月15日(火)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の出国行事を実施しました。第34次派遣海賊対処行動航空隊は、第5航空群に所属する隊員を基幹とする約60名で編成されています。

式典は派遣される隊員や航空機が参加して実施され、那覇航空基地のウェブサイトでは、P-3C哨戒機「5070」を見送る様子などが写真で紹介されています。

海上自衛隊では2009年からソマリア沖・アデン湾の海賊行為を抑止するため、護衛艦とP-3C哨戒機による警戒監視活動などを開始しました。第5航空群から海賊対処行動航空隊の派遣は、今回で11回目となります。

期日: 2019/01/15
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