航空救難団、1月16日までの活動報告 患者空輸や人命救助など

航空救難団、1月16日までの活動報告 患者空輸や人命救助など

航空自衛隊航空救難団は、2019年1月3日(木)から1月16日(水)の活動状況を公表しています。

1月3日(木)は、熊本県を震源とする震度6弱の地震が発生し、地震被害情報収集のため、新田原救難隊のU-125Aが1機、災害派遣されています。1月11日(金)は釧路空港から千歳基地までの患者空輸のため、千歳救難隊のUH-60Jが1機対応しています。

1月15日(火)は、室戸岬の南約420マイル付近を航行していた貨物船から、北大東空港までの傷病者空輸のため、那覇救難隊のU-125AとUH-60Jが災害派遣されています。1月16日(水)は石川県輪島港沖で発生した漁船の座礁による人命救助で、小松救難隊のU-125AとUH-60Jが災害派遣されています。

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