© Cathay Pacific
キャセイパシフィック航空 イメージ
ヨーロッパに展開する格安航空会社(LCC)のイージージェットは2019年1月22日(火)、キャセイパシフィック航空が「ワールドワイド・バイ・イージージェット(Worldwide by easyJet)」のパートナーとして参画したと発表しました。「ワールドワイド・バイ・イージージェット」への参画は、長距離路線を運航するエミレーツ航空、ヴァージン・アトランティック航空、ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)、ウェストジェット、シンガポール航空に続くもので、イージージェットは各社との乗り継ぎ利便性を高めます。
「ワールドワイド・バイ・イージージェット」は2017年9月に開始されたサービスで、現在の長距離路線でもっとも人気の高い路線はローマ/シカゴ線で、短距離ではローマ/レイキャビック線となっています。この乗り継ぎ路線は、提携各社との路線を含め、5,000通りの組み合わせが提供されています。
キャセイはロンドン・ガトウィック空港を発着する路線でイージージェットの幅広いネットワークを利用する予定で、香港へのアクセス利便を高めるほか、ガトウィック以遠でヨーロッパ各地へのアクセス利便性を高める狙いです。
「ワールドワイド・バイ・イージージェット」が利用できる空港は現在、アムステルダム、バルセロナ、パリ・シャルル・ド・ゴール、パリ・オルリー、ロンドン・ガトウィック、ベルリン・テーゲル、ミラノ・マルペンサ、ヴェネツィア・マルコポーロを拠点にヨーロッパ11空港が対象です。
