防衛省統合幕僚監部は、アデン湾で派遣海賊対処行動に従事した海上自衛隊の護衛艦「いかづち(DD-107)」が2019年2月9日(土)、横須賀基地へ入港すると発表しました。
帰港時には、第1護衛隊司令部の約20名と「いかづち」の乗員約180名、およそ200名が乗船しているほか、海上保安官8名も同乗しています。
なお、「いかづち」は2018年11月17日(土)にインド海軍の哨戒艦「SUNAYNA」と、アデン湾で海賊対処共同訓練を実施しています。訓練では主に信訓練、戦術運動、写真撮影やクロスデッキを実施しているほか、帰国途上でパキスタン海軍駆逐艦「タリク」と共同訓練「Pre-AMAN」を実施しています。