アメリカン航空は2019年1月25日(金)、2018年の貨物輸送において、パフォーマンス、貨物量、収益の3項目で史上最高記録を達成したと発表しました。
貨物量は約100万トンとなり、収益額は10億米ドルを超えました。日本からアメリカへの主な輸出製品はトラクターや自動車部品で、アメリカらから日本への輸入製品は、コンタクトレンズが主で、約350億枚がプエルトリコから輸送されています。
また、FAB(Flown As Booked)と呼ばれる航空会社がフォワーダーと約束した予約便・日付通りに貨物を搭載した割合でも、6月から12月の7カ月のうち、6カ月で記録を達成しました。主な要因に新規ルートや戦略的スペース計画、全社的に優れたチームワークを挙げています。
アメリカン航空カーゴのリック・イライアソン社長は、従業員一人ひとりの日々の努力のおかげで、2018年はまさに歴史的な年となったとコメントしています。