セブパシフィック航空、2019年は新造機12機を導入へ

セブパシフィック航空、2019年は新造機12機を導入へ

ニュース画像 1枚目:新造機を月1機導入
© Cebu Pacific Air
新造機を月1機導入

セブパシフィック航空は2019年1月31日(木)、2019年度は新造機を12機、導入すると発表しました。内訳はA321neoが6機、A320neoが5機、ATR-72−600が1機です。

セブパシフィック航空は、平均1機の新機材を受領し、生産能力の拡大、新規路線の開設に取り組みます。すでに1月21日(火)、同社初のA321neoを受領しています。

A321neoはA320と比べると56席多い236席仕様で、空港の発着枠を最大限に利用できます。航続距離が5,000キロメートルと長いことから、インドやロシア、北日本、オーストラリアなどの各都市にも就航可能です。

同社は2020年までに、年間2億人の輸送を目指し、ネットワークの拡大と保有機材の大型機の構成割合の増加、かつ燃費効率の良い機材でアップグレードを進めています。現在の保有機は、A321neoを36機、A320を7機、A321ceoを8機、A330を8機、ATR-72-500を6機、 ATR-72-600を12機となっています。

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