ボーイングは2019年1月31日(木)、MIATモンゴル航空に初めての737-8-MAXを納入したと発表しました。この機体は、航空機リース会社のアヴァロンがリースした機体で、MIATモンゴル航空とアヴァロンは2機を契約しており、この1機目です。
機体記号(レジ)「EI-MNG」で登録されており、ボーイングフィールドからウランバートルへOM932便としてフェリーされています。MIATモンゴル航空はアヴァロンと契約した2機に加え、エア・リース・コーポレーション(ALC)とも2機を契約しており、2020年初頭までに4機を導入します。
737-8-MAXは燃費効率が良く、航続距離も現行機より長いことから、現在の路線での運航コストの引き下げ、新路線の開拓などに期待が寄せられています。