海上自衛隊は2019年1月22日(火)と1月30日(水)、魚雷投下訓練を実施しました。1月22日(火)は大村航空基地に所在する第22航空群、1月30日(水)には館山航空基地に所在する第21航空群がそれぞれ実施しています。
公開されている画像などによると、第22航空群はSH-60K「8456」と SH-60J「8262」を使用、魚雷投下訓練を行いました。第21航空群はSH-60J「8251」を使用、対潜水艦戦を想定し、訓練用模擬魚雷を投下しています。訓練用模擬魚雷は投下後に浮上し、支援艦艇によって回収されています。
魚雷投下訓練は、対潜水艦用の訓練用魚雷を航空機から投下する訓練で、海自は任務遂行に必要な重要な訓練の1つとして、定期的に演練にあたっています。