埼玉県防災航空隊は2019年2月5日(火)、「平成30年7月豪雨」と「平成30年北海道胆振東部地震」で緊急消防援助隊の出動について、消防庁長官から表彰されました。授与式は東京都千代田区の主婦会館プラザエフ8階「スイセン」で行われました。
「平成30年7月豪雨」では7月8日(日)から7月11日(水)までの4日間、操縦士4名、整備士2名、隊長以下9名、計15名が災害情報収集活動や孤立集落における住民救助活動を実施しました。
「平成30年北海道胆振東部地震」では9月6日(木)から9月8日(土)までの3日間、操縦士2名、整備士1名、隊長以下5名の計8名が、孤立住宅の安否確認や現地活動隊員の回収等現場活動補助を行っています。
この表彰式では、埼玉県危機管理防災部防災航空隊、栃木県県民生活部消防防災航空隊など県消防防災航空隊計18機関のほか、東京消防庁や横浜市消防局、川崎市消防局千葉市消防局など消防本部から計240機関が表彰されています。