カンタス・グループ、プラスチック使用削減など環境への取り組み強化

カンタス・グループ、プラスチック使用削減など環境への取り組み強化

カンタス航空グループは2019年2月21日(木)、2021年末までに一般廃棄物の3分の1以上を再利用、リサイクル、コンポスト処理を行う計画を公表しました。

この計画は、2021年末までに廃棄物の埋め立て処分量を75%削減し、2020年末までに年間1億個以上の使い捨てプラスチックカップやカトラリーセットなどを代替素材に切り替え、機内やラウンジから排除します。搭乗券やオペレーションマニュアルなどをデジタル化し、ペーパーレスを推進するほか、余剰の機内食の寄付やコンポスト化を拡大、古い制服のリサイクルに取り組みます。

さらに、カーボンオフセットの大幅拡大をめざし、2019年半ばから、カンタス航空の公式サイトから航空券を予約する際、カーボンニュートラルな便を選択すると、同社マイレージプログラム「フリークエントフライヤー」ポイントがたまるようになります。

期日: 2019/02/21から
メニューを開く