日本航空(JAL)とインドのビスタラは2019年2月28日(木)から、コードシェア便の運航を開始します。販売開始日は2月26日(火)です。
対象路線はビスタラが運航するデリー/ムンバイ、ベンガルール、コルカタ、ハイデラバード、アーメダバード、プネー、チェンナイの7路線です。
JALはビスタラと2015年10月、包括的業務提携に向けた検討を開始し、インターラインやスルーチェックインの実施などを実施しています。両社は今後、コードシェア路線の拡大やマイレージ提携の実施に向け、利便性が最大限に向上するよう検討を進めます。
ビスタラはインド大手財閥のタタ・グループとシンガポール航空による共同出資で2014年に設立された航空会社で、インドのデリーを拠点としています。同社は、インド国内線で初めてプレミアムエコノミーを導入するなど、厳しいインド市場での競争で独自性を打ち出すサービスを展開しています。