JALとインドのビスタラ、2018年度からコードシェア、マイレージで提携

JALとインドのビスタラ、2018年度からコードシェア、マイレージで提携

ニュース画像 1枚目:ビスタラの機材、A320neo
© AIRBUS S.A.S.
ビスタラの機材、A320neo

日本航空(JAL)とインドのビスタラは2017年9月7日(木)、コードシェア、マイレージなどで提携すると発表しました。コードシェアは2018年度中に実施し、マイレージ提携は準備が整い次第、2018年度以降に開始する計画です。

インドの経済発展にあわせ、日本/インド間の航空需要が成長していることを受け、JALはデイリー運航する成田/デリー線と接続し、デリー以遠のインド国内線やデリー以遠の周辺国への往来の需要に対応するネットワークの拡充に取り組みます。

JALはビスタラと2015年10月、包括的業務提携に向けた検討を開始し、インターラインやスルーチェックインの実施などを実施しています。今回のコードシェア、マイレージ提携でさらに利便性向上を実現する狙いから、JALが運航する日本/デリー間と日本国内線、ビスタラが運航するインド国内線で相互にコードシェアを実施します。

なお、ビスタラの運航便のコードシェア実施路線は、JALのインド国内ネットワークは最大21地点に拡大する見込みで、これらに加えラウンジの相互利用などの業務提携も検討していきます。

■ビスタラ運航便のデリー発着路線
ムンバイ、バンガロール、コルカタ、ハイデラ
バード、アフマダーバード、プネー、コーチ、
ゴア、ラクナウ、ブバネーシュワル、レー、
バッグドグラ、チャンディーガル、アムリトサル、
グワーハーティー、シュリーナガル、ポート
ブレア、ジャンムー、ヴァーラーナシー、
ラーンチー
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