南アフリカ航空、アフリカ・ワールド・エアラインズとの提携契約を締結

南アフリカ航空、アフリカ・ワールド・エアラインズとの提携契約を締結

南アフリカ航空は2019年2月25日(月)、ガーナのアフリカ・ワールド・エアラインズと、コードシェアを含む提携に関する覚書に調印したと発表しました。

コードシェアや販売、その他の関連プロジェクトなどにおいて、相互効果を生み出す関係を強化する契約で、南アフリカ航空にとっては、ヨハネスブルグからガーナや西アフリカ方面へシームレスな接続が提供できます。

南アフリカ航空とアフリカ・ワールド・エアラインズは2015年に提携を開始し、アクラ(ガーナ)/ワシントン・ダレス線を開始しました。南アフリカ航空は現在、ヨハネスブルグ/アクラ線をデイリーで運航しており、そのうち週4便がワシントンへ、残りの週3便がアビジャン(コートジボワール)へ延伸して運航しています。

今後数カ月間でインターライン契約をコードシェア契約に発展させる計画で、南アフリカ航空の利用者は、ヨハネスブルグからアクラへ、またはワシントンからアクラへ移動したのち、アクラからガーナ中部にあるクマシ、北部のタマレ、西部のタコラディ、またラゴス(ナイジェリア)、アブジャ(ナイジェリア)、フリータウン(シエラレオネ)、モンロビア(リベリア)などへも便利に接続が可能となります。

一方、アフリカ・ワールド・エアラインズは、ガーナ、ラゴス、アブジャ、フリータウン、モンロビアから、南アフリカ航空の国際便で、ワシントン、ヨハネスブルグなど、南アフリカ航空のネットワークを1冊の航空券で便利に利用できるようになります。

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