日本貨物航空、韓国公正取引法違反行為をめぐって上告

日本貨物航空、韓国公正取引法違反行為をめぐって上告

日本郵船は子会社の航空貨物事業を行う日本貨物航空(NCA)が指摘された韓国公正取引法違反行為について、上告した事を発表しました。

これは2010年11月に航空貨物運賃について、公正取引法違反行為があったとして、韓国公正取引委員会が課徴金を課す旨が通知。その通知内容を巡ってNCA側は承服できないとして、ソウル高等法院へ処分決定取り消しの訴えを提起。

2012年5月16日には訴えを退ける判決が下されたものの、判決内容を不服として上告、ソウル高等法務院で審理中になっています。

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