ワシントン・レーガン空港の発着枠が決まる-アラスカ、ジェットブルーなど

ワシントン・レーガン空港の発着枠が決まる-アラスカ、ジェットブルーなど

アメリカ運輸省(DOT)は検討していたロナルド・レーガン空港の発着枠の配分を決定しました。申請されていたうち、アラスカ航空のポートランド線、ジェットブルーのサンファン線、サウスウェスト航空のオースチン線、ヴァージン・アメリカのサンフランシスコ線、それぞれ1日1往復ずつを許可しました。

このプレミア発着枠は8枠で離発着を含めると4往復便の新規就航が可能でした。就航の条件として1250マイル以上の路線で、就航する航空会社が無い都市、または少ない都市となっていました。さらに、この発着枠は、買収や統合などを除き、他社へ売買ができないスロットです。

アラスカ航空はすでに9月8日から就航、ヴァージン・アメリカは今夏後半の就航と発表しましたが、順次、スケジュールなどが決まる予定です。なお、ヴァージン・アメリカは今回の認可でレーガン空港へ初の乗り入れとなります。

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