県営名古屋空港、3月24日まで「名古屋空港のあゆみ写真展」

県営名古屋空港、3月24日まで「名古屋空港のあゆみ写真展」

県営名古屋空港で2019年3月2日(土)から3月24日(日)まで、ミニギャラリー「名古屋空港のあゆみ写真展」を開催しています。会場はターミナルビル3階の展望ロビーです。

この写真展は、名古屋空港の歴史を振り返ることができます。名古屋空港は「小牧陸軍飛行場」として1944(昭和19)2月に運用開始、アメリカ軍の管理下の後、1952(昭和27)年に羽田/名古屋/伊丹線の定期便を日本航空が開始しています。1957(昭和32)年に地元自治体と経済界による「名古屋空港ビルディング(株)」が設立され、翌年にアメリカ軍から正式返還を受け「名古屋空港」へ改称されています。

1966年には国際線の定期便が開設され、2005年に中部国際空港(セントレア)の開港まで国内・国際線が運航されていました。

なお、県営名古屋空港では、同タイトルの写真展を2015年と2016年の空の日イベントで実施しています。また、2018年5月8日(火)から5月22日(火)までは県営名古屋空港が立地する地元、愛知県豊山町の豊山町文化協会加盟「豊山写真クラブ」のメンバーによる写真展が開催されています。

この写真展の期間中、春日井商業高校の書道部が書道パフォーマンスで作り上げた作品も同時展示されています。

期日: 2019/03/02 〜 2019/03/24
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