エチオピア航空は、2019年3月10日(日)に墜落したET302便、737-8-MAXの機体番号(レジ)「ET-AVJ」について、デジタルフライトデータレコーダー(DFDR)とコックピットボイスレコーダー(CVR)を回収したと明らかにしました。エチオピア事故調査局、アメリカ連邦運輸安全委員会(NTSB)が事故調査にあたり、ボーイングもこの調査の技術支援にあたっており、事故原因の解明に向けた一助となります。
事故を受け、エチオピア航空は保有する737-8-MAXをすべて運航停止としました。この機種の再開時期は未定です。このため、737-8-MAXで運航予定の便は737-700、737-800の別機種で通常通り運航します。
※配信時に誤字がありました。訂正し、改めて公開いたします。お読みいただいた皆さまには、ご迷惑をおかけいたしました。(2019-3-13 10:22)