ウクライナ国際航空は2019年3月12日(火)、初めてのERJ-195を導入、ボルィースピリ国際空港にフェリーされました。この機体は製造番号(msn)「19000088」、機体番号(レジ)「UR-EMG」として登録されており、GEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)からのリース機材です。
ウクライナ国際航空のERJ-195はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制で、計116席を搭載しています。この機材はすでに3月13日(水)から路線に投入されており、中長距離線や国内線での運航されます。同社では今回導入したERJ-195のほかに、5機のERJ-190を保有しています。
なお、「19000088」は以前、ヨルダンのアリア=ロイヤル・ヨルダン航空や、トルコのボラジェットで使用された機齢12年目の機材です。