陸上自衛隊善通寺駐屯地は2019年4月14日(日)に開催される、「第14旅団創隊13周年 善通寺駐屯地開設69周年記念行事」のプログラムを発表しました。
記念行事は、「観閲式」や「空挺降下」のほか、善通寺五重の塔を背景に部隊が行進する「市中観閲行進」、島嶼防衛を想定した「模擬戦闘訓練展」、ボルダリングやロープ訓練等が体験できる「訓練体験」、96式装輪装甲車の体験搭乗、音楽隊ミニコンサート、スタンプラリーなどが予定されています。
善通寺駐屯地には、陸上自衛隊で退役したKV-107「51735」やUH-1B「41522」、OH-6J「31110」のほか、航空自衛隊で使用されていたF-86D「04-8191」など退役機の保存・展示実績があり、例年の記念行事ではこうした保存機の見学が可能となっています。
記念行事当日は、善通寺市内の各所に利用できる駐車場が用意されるほか、市内の各所から駐屯地までの無料シャトルバスが運行されます。また、10時15分から12時30分までの間は、観閲行進の実施に伴う交通規制が実施される予定です。
■第14旅団創隊13周年善通寺駐屯地 開設69周年記念行事 10:00~10:30 観閲式 10:30~10:35 空挺降下 10:35~10:40 オートバイドリル 10:40~10:45 ラッパドリル 10:45~11:05 模擬戦闘訓練展示 11:40~12:05 市中観閲行進 12:30~15:00 装備品展示、体験搭乗、 ミニコンサート 、訓練体験 09:00~15:00 子供広場、乃木館開放