広島空港は2019年3月15日(金)から、ソースネクストのAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」を外国人旅行者向け接客ツールとして利用を開始しました。
「ポケトークW」は、インド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応でき、世界74言語に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話できる新型のAI通訳機です。
広島空港は、2017年度の年間搭乗者約297万人のうち、国際線搭乗者数は約33万人を占めています。中国路線の搭乗者数の増加やシンガポール線の新規就航に伴い、前年比106.3%と海外からの旅行者の増加、今後もさらに増加が見込まれています。これまでの主力のアメリカ、オーストラリア、台湾、中国、香港、イギリス、韓国以外にもタイ、フィリピンと幅広い国からの訪問者を記録しています。